銃か愛か 2012 2 5

2012年2月4日の時事通信社のニュースには、このようなものがありました。

首都で武器狩り、「銃より愛を」−コロンビア
【ボゴタAFP=時事】暴力犯罪で悪名高い南米コロンビアの首都ボゴタで4日までに、
治安改善に向けて公の場から銃を一掃するキャンペーンが始まった。
 最初の舞台となったスラム街シウダーボリバルでは、
警察が検問を張り、道行く車を点検。
市民は「少なくともバスの中で強盗に襲われなかった」などと
好意的に受け止めているようだ。
 このキャンペーンは、かつて極左ゲリラの闘士だったペトロ新市長が、
市民に「銃携行の無益さと危険」を気付かせるため打ち出したもので、
その名も「武器を取るか愛を取るか。市民の武装解除にイエスを」。
 人口700万以上の同市では、昨年1632件の殺人事件が発生したが、
約6割が銃によるものだった。
(以上、引用)

 こうしたニュースに対して、
銃所有が文化のような国であるアメリカは、どう思うのでしょうか。
 そういえば、聖書には、このように書いてあります。
「剣をさやに納めなさい。剣を取る者は皆、剣で滅びる」



































































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